「派遣標準記録」が発表

水連が、「世界水泳カザン」に派遣する選手の選考会の「派遣標準記録」を本日発表しました!

「派遣標準記録」は各種目最新の「世界16位」のタイムです。今年はタイムも見ながら観戦できそうです(笑)


世間は「少年犯罪」に揺れていますが、あまり年齢が変わらないスイマーもたくさん頑張ってます。中学生も選ばれそう。

4月の「日本選手権」でこの「派遣標準記録」を突破し、二位までに入った選手が、世界選手権に派遣されます。

「世界選手権で金メダル」を獲得した選手は「リオデジャネーロ五輪代表」に内定するとか。

日本の水泳五輪代表は、アトランタまではあまり選考基準がはっきりしなかったらしい。

シドニー代表選考会で、千葉すずが日本記録を出したのにもかかわらず、口禍で当時の古橋会長に代表を却下され、スポーツ裁判所に提訴した辛い事件があり、明確化されました。

世界水泳カザン」では、五輪前年ということもあり、たくさん世界記録の更新が期待されます。

ワンピース形の「高速水着」が出現したのは2008年の北京五輪の直前。翌年の2009年世界水泳ローマでもたくさん「世界記録」が生まれました。

しかしFINAは2009年12月31日で「高速水着」を禁止。

けれども世界記録自体は、2009年12月で止まってしまいました。

しかし5年経過し、選手たちはこの記録を破り始めています!

その多くは、多種目に挑戦する「マルチ・スイマー」です。

去年2014年の「短水路選手権ドーハ」では23の世界記録が生まれました。

今年も、ホスー、ベルモンテ、レ・クロス、レデッキー、なんていう選手が多種目で活躍するでしょう。わくわく。

日本の萩野、瀬戸、渡部香生子もきっとやってくれるでしょう。楽しみですね。

なんか緊張する?