少年オカダの慰問

シーバップのせいか、最近は夜中に2~3回目覚める。昨夜は0時40分、3時40分、5時20分。それから、6時半まで夢を見た。

わたしは何故か岡田准一くんの家に2週間泊めてもらっている。
「この週末は地方でコンサートだからもうこれでお別れだね。後は適当に帰っていていいよ」
岡田くんは何故か10代の風貌で、古着風の上等なコートを着ている。
「このコートいいでしょ。高かったけど、お店のお父さんって人がひつこくメンテしてくれるんだ」
と、言って出ていった。

わたしは遅い昼食をとるべく、安そうな中華料理屋に入るが、女将に1000円以内で炒め物作ってもらえないかって言って、抵抗を受けているところで目覚めた。

多分、岡田くんの若い写真を昨日見たこと、温泉旅行に行ってきたこと、韓流ドラマ「アイリス」で、イ・ビョンホンとキム・テヒが同じ部屋にいたシーンを見たこと、土曜日に中華街で同窓会の幹事やった事、なんかがミックスされ、夢になったんだろう。

エリカ・アンギャルが「人は大事にされると自信に満ち、美しくなる」って書いていたが、最近かなり長い間、そういった事ないな~とも思っていた。そんなわたしに、少年オカダが夢として現れてくれた…うれしくもあり、あわれでもあり。

しばらく夢にひたる為に、「通勤訓練」を止めて布団でまどろんでいたかった。でも、今のわたしには「通勤訓練」がお仕事。なので、よっこいしょ!とカッコ悪く起き上がった。すると、母がイヤイヤやってきて、昨夜の残り物を出してくれ、髪を洗いに浴室に行った。わたしは1本遅いバスに乗った。