イタリア語を整理しよう。

帰宅したら両親が「良かったね。レンジ直ったよ」と言っている。クリスマスに私がオーブン機能を使って以来エラーが続いていたのが、出なくなったというのだ。

メーカーに電話して、エラーを直しておけば、“富士通ショウジ”(ミレニアム当時の課長がつけたアダ名。当時はすでにMacintoshを使っていたのに…)としての面目躍如しておけば良かったが。

この程度の冤罪が何よ。

今は、「2週間ずつ呼び出され四年が過ぎ、解雇」な「新手のリストラ」の疑惑がよぎっている。

「それでも、お給料貰ってるんでしょ」

と世間は言うだろう。

まあ、そんな不安な時は「まいにちイタリア語」である。


ラテン語系で一番厄介なのは、be動詞にあたるものだ。


イタリア語ではessere

現在形が一番ありえなくて、sono  sei  e ~と変化する。

「私」(一人称)の「I」に当たるのは
「io」。

「I am」は「io sono」または「sono」。


現在形は一応クリアしているから、問題の「接続法現在」を見てみよう。


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なんと「sia」である!これは百歩譲って無理矢理覚えるとしよう。


次の「接続法半過去」は…
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「fossi」である!
これは英語の「do」にあたる「fare」にクリソツ。「fare」の接続法半過去は「facessi」。


「どのような場合に接続法半過去を使うかは、首節の動詞の時制や法で判断します」…


12月号の「条件法」の活用に戻ると「essere」は…


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一番めんどくさい。
こんなのも、あった。「半過去」。


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「私」は「エロ」、「あなた」は「エリ」、「彼ら」は「エラ」。
エロ、エリ、エラ~ 

語意的には面白いけど、「fossi」と「条件法」が大切そう。

これでかなりスッキリとしてきた。

あとは、私流に「io」から覚えるとしよう(笑)思うんですよね、
「私は~!」って言えないとダメだって。


四年ラジオを聞き続ければ凄く上達するでしょう。